●熱中症はとにかく体を冷やしてあげること
熱中症はとにかく体を冷やして体温を下げることが重要です。
いざというときのために、保冷剤を常備しておくと安心です。体温計もあれば便利。
症状の程度で対処法が違うので、愛猫が熱中症になってしまったときのために応急処置はぜひ覚えておきましょう。
●動物病院への連絡時、聞くこと・伝えること
熱中症はとにかく体を冷やして体温を下げることが重要です。いざというときのために、保冷剤を常備しておくと安心です。体温計もあれば便利。
症状の程度で対処法が違うので、愛猫が熱中症になってしまったときのために応急処置はぜひ覚えておきましょう。
●動物病院への連絡時、聞くこと・伝えること
落着いて症状を云える。
緊急事態であっても、落ち着いて話すことを心がけましょう。
できるだけ詳しく状況を説明してください。
・どのくらいの時間、暑い場所にいたのか
・どんな状態か。計れる場合は体温も
●冷静に先生の指示を聞く
慌てずに獣医さんの指示を聞き、わからないことがあれば質問を。
そして、指示のとおりに冷静に対処しましょう。
・どういう処置を行えばいいのか
・冷やした状態で何分くらいようすをみたらよいのか
・病院にすぐに連れて行くべきかどうか
・病院に連れて行く必要がある場合は、何分ぐらいで連れて行けるか
●水でぬらして冷やすのは危険!
全身をぬらすと血圧が上がって危険。
熱中症の応急処置として全身に水をかける方法もありますが、その場合、全身の血管が一気に収縮してしまい、
急激に血圧が上がってとても危険です。
また、全身の毛をぬらしてしまうと、体が冷えすぎる危険もあります。
ぬらした後はドライヤーで乾かすことになりますが、急激に冷やして、ドライヤーで温めては調子をさらに崩してしまう可能性も。
一刻を争う場合は別ですが、できれば全身をぬらさずに冷やす方法がおすすめです。
|