ペットの基礎知識 特別篇
【嗜好性について 1】

「嗜好性の良いフード」

「嗜好性アップ」

「嗜好性に優れたフード」

ペットフードのパッケージには、このような文字がよく書かれています。

  ”嗜好性”、良く聞く言葉ですが、犬や猫にとっての嗜好性ってどんなものなのでしょう?

嗜好性とは、食事をおいしいと感じることやそれぞれの好みを意味していて、ペットフードにおいてはおいしいという意味で、”嗜好性が高い”という表現をします。

フードメーカーは、犬や猫の食事に対する嗜好性を分析して、喜んで食べてくれるように嗜好性の高い食事を開発をしています。

嗜好性の高さは、必要な栄養やエネルギーをちゃんと摂取できるように犬や猫の食欲を高く維持するための重要な要素です。

また、嗜好性の高さは、「犬や猫が喜んで食べる食事を与えたい」というペットオーナーの希望に応えるためにも重要になります。

嗜好性(=おいしい)は、犬の場合は食べる量に比例すると言われています。

たくさん食べる食事は、犬や猫がおいしいと感じている食事と判断できます。


『嗜好性に影響を及ぼす食事の要素』

犬と猫の食事のステップ

ステップ1:におい においで食事を選び
ステップ2:大きさや形 口に入れて大きさや形を調べ
ステップ3:食感 噛んだり舌触りで食感を確かめ
ステップ4:味 味を確認する


『”嗜好性”は何によって決まるのでしょうか?』

関係している犬と猫の感覚は、「嗅覚」「触覚:食感」「味覚」です。

この感覚の中で最も鋭い感覚は嗅覚です。

食事の「におい」が受け入れられない場合、ほとんどの犬や猫は食べてはくれません。

その食事を、食べるか食べないかを決める最も重要な要素は、「食事のにおい」なのです。

ドライフードの形(骨や魚の形をしていたり)や色は、ペットオーナーの選択には影響するようですが、犬や猫の嗜好性にはほとんど影響しません。

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