朝お預かりして夕方お迎え、という半日治療を1週間に一度行う治療で、皮膚バリアの修復を目的とした治療です。 この治療法では、内服薬は使いません。
昨年は、春から秋、この治療を8頭に行い、全てで改善が見られました。 週1回の通院は手間だと思いますが、犬への負担は少なく効果がある治療法です。
<シャンプーによるパルス治療> □経過 冬から痒がり出しました。 自宅でのシャンプーと漢方薬の使用で冬は乗り切りましたが、春、暖かくなって皮膚症状が悪化しました。 飼い主様の希望で ・ステロイドを使用しない ・飲み薬を必要としない シャンプーによるパルス治療を行いました。 治療開始時はあまりに痛々しくて写真を撮るのを忘れていました。
背部
前胸部